教会の特色や設備、歴史、牧師のご紹介をします。
教会のご紹介
江戸川教会は東京都江戸川区の東の端、小岩にあります。東京都と千葉県の境を流れる江戸川まで2キロ程です。最寄り駅のJR総武線小岩駅から徒歩5分という立地条件にもかかわらず、閑静な住宅街の中に教会は建っています。
当教会は日本キリスト教団というプロテスタントの教派に属しており、1948年に創立されました。以来、今日に至るまで小岩の地において、毎週日曜日に礼拝することによって、イエス・キリストを伝えてきました。
日曜日になると老若男女いろいろな人たちが教会に集まってきます。礼拝をするためです。礼拝では聖書の言葉を聞くことが中心になります。イエス・キリストを信じる思いが与えられて、どのようなときにも支えてくださるお方がおられることに、とても慰められますし、力をいただけます。
教会においでになるのはどんな人でも構いません。あなたがお越しくださるのをお待ちしています。
教会の特色・設備
長老会という組織が教会の運営で中心的な役割を担っていますので「長老教会」と呼ばれます。長老教会が集まって組織した連合長老会(東部連合長老会)に加盟しています。礼拝を重んじるのを良き伝統として受け継いできています。
礼拝堂が2階にありますので、階段の昇り降りが大変という方のためにイス型リフトがあります。車イス用のトイレもあります。
小さなお子様がご一緒の場合、礼拝堂とガラスで仕切られた部屋が礼拝堂の隣にありますので、そこでも礼拝ができます。
牧師のご紹介
池田 多実男(いけだ たみお)
牧師の池田多実男です。
生まれてから会社に就職するまで、東京の西の方で過ごしてきました。会社員として16年働いたあと、牧師の道に進むため、日本一小さい私立大と言われる東京神学大学に入学しましたが、会社の人や友人には驚かれました。東京神学大学を卒業してから香川県の教会に3年、その後2009年に江戸川教会に参りました。
食べるのが好きで、昔は作ることもしましたが、最近はまったくしていません。もっぱら聖書の「おいしさ」を探求しながら、教会に来られる方たちに、聖書が伝えるイエス・キリストをどのようにお知らせするか、頭を悩ませる毎日です。ぜひご一緒に聖書の「おいしさ」を味わいませんか?お気軽に教会の礼拝においでください。
教会の歴史
第二次世界大戦後、一信徒の家庭集会に地域の人たちが集うようになり、江戸川区の人たちに福音を伝えたいとの志を与えられて、1948年に「江戸川伝道所」が設立されました。このときが江戸川教会の始まりです。その後、現在の土地を購入し、会堂(旧会堂)を建てました。
当初から長老制度による教会形成を志してきていて、1992年には東部連合長老会に加盟しました。これまで高橋良、甲賀道生、池田多実男の各牧師が教会で聖書の言葉を語る務めに仕えてきました。
教会創立からほどなくして、附属平和保育園(のちに平和幼稚園)を開園して、地域の子どもたちの教育にも貢献してきました。1979年には会堂兼園舎を建て直しましたが、少子化の影響による園児減少は深刻でした。そのため1982年に一旦休園とし、その後、正式に幼稚園を閉鎖しました。